浦添市長のご来店と工房見学

なんと!?

琉球漆器の状況を憂う浦添市の松本哲治市長が角萬漆器の視察にいらっしゃいました。

 

いままで漆器に縁がなかった市長は浦添市美術館をきっかけに琉球漆器の存在に目覚めたそうです。

 

ちなみにあまり知られていないようですが、浦添市美術館は日本初の漆専門の美術館で漆のシンポジウムや講演会には人間国宝、沖縄県指定無形文化財保持者など知る人ぞ知る著名な方々が来館しています。

 

そんな方々の講演会で市長はよく冒頭のご挨拶をされています。そして講演会などで漆の良さを学び、実際に市長室でも琉球漆器を愛用しているとのこと。

 

沖縄の伝統工芸 琉球漆器が風前の灯火にあるなか、応援してくださる方がいることは本当に心強いと感じた日でした。


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